２０２１年９月５日１３時より、２年ぶりとなる校友大会を、初の試みであるオンラインで開催しました。
参加者は、４５名の会員に来賓６名を加えた５１名でした。
広島オフィスセンターにスタジオを設け、１０名のスタッフが参集して運営を行いました。
会場運営にあたっては、換気を十分に行うとともに、アクリルパネルや消毒剤、Co2濃度測定器を設置し、乾杯もソフトドリンクとするなど、十分な感染予防対策を施して実施されました。
今年は、tssの石井百恵さん（00産社）と、HOMEの榮真樹さん（04理工）の豪華ダブル司会でした。
Zoomのアンケート機能を用いて参加者とのコミュニケーションを図るなど、一方通行でない参加型のオンライン校友大会を目指しました。
総会では、物故者への黙とうと校歌斉唱に続き、上野康史会長（82理工）より挨拶が行われました。
総会議案は、常川貴史事務局長（13経済）による説明と、足羽真一監査からの監査報告の後、全会一致で承認されました。
次に、学校法人立命館の森島朋三理事長と仲谷善雄総長から、それぞれ広島県校友会にいただいた丁重なビデオメッセージが披露され、立命館大学校友会本部の井上拓也事務局長より、学園の近況報告をいただきました。
続いて講演会の部に入り、情報理工学部の村尾和哉准教授より「センシング技術がつくる未来社会」と題した講演をいただきました。
コロナ禍でDXに対する関心が高まっている中、聴講者は熱心に耳を傾け、終了後には質問も飛び出すほど有意義なものでした。
懇親会の部では、立命館大校友会本部の村上健治会長よりビデオメッセージによる挨拶を頂戴した後、高面治美顧問のご発声により乾杯しました。
参加者同士の歓談は、Zoomのブレークアウト機能により小グループに分かれて行い、途中メンバーチェンジも行いながら、交流を深めました。
オンライン最大の難関である応援演舞は、スペシャル企画として現役応援団のみなさんと上野康史会長との特別コラボによる映像が流され、大いに盛り上がりました。
中締めは、倉迫昭宏副会長（86法）が勤務先である東京より行い、初のオンライン校友大会は盛況のうちに終了しました。
初のオンライン開催は、３時間２０分という長時間に及びましたが、参加者を飽きさせない工夫を随所に行った結果、途中退出者もほとんどおらず、終了後には事務局に「楽しい会でした」との感謝と激励の言葉も頂戴しました。
準備はとても大変でしたが、何よりも「校友会の灯を消してはならない」との想いで立ち上がった役員スタッフのみなさまのご尽力の賜物です。
参加者のみなさま、おつかれさまでした！
また来年お会いしましょう！
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