さる10月6日(金)の満月の夜、海中に浮かぶ彫刻上(ベルべデ-ルせとだ)を舞台にした、大野実佐子さんと住宅正人さん(竹輪笛奏者)の演奏会が生口島(旧瀬戸田町)でありました。先月の当校友大会で大野さんから届いたメッセージにはその観月会にふれており、<美しい月の夜に幻想的な演奏会>という振れ込みもあって、熱心な大野ファンの要望に応えるべく瀬戸田町へのミニ追っかけを敢行しました。
平日なので4名の参加でしたが、昼過ぎ車で集合地の西条から三原にある小早川家の墓地と菩提所を廻り、しまなみ海道を渡って平山郁夫美術館によって夕刻、会場の小学校グラウンドに到着。雲間から見え隠れしていた薄色の月が煌煌とした輝きを舞台上に放ち始める頃、浜辺に集まった多くの観客を前に演奏が始まりました。海渡る風がきつかったものの波間に浮かぶ幾壱千もの蝋燭の灯りが足元を揺らめくステージで大野さんが披露する民謡は、格別の趣がありました。あ~、民謡はなんて心を打つのだろうと心底感じることが出きるくらい、抜群の演奏会でした。月と星と心優しい瀬戸田の人々に見送られて広島までのドライブを終えました。
写真上段は観月会の模様
写真中段は観月会で大野実佐子さんを囲んで
写真下段左は平山美術館前で
写真下段右は小早川家菩提所
記事:国吉真理子
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